ご利用方法

ご利用方法

セルコートアグリのご利用方法

手順

  • セルコートアグリを10倍~25倍の水で薄めます。
    その際、水の中にセルコートアグリを入れて溶かします。
  • 使用作物と水の量はおおよそ下記の表のようになります。
    葉根菜類等は15倍~30倍で使用してください。
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  • 重曹,シーテンまたは展着剤を併用可 各0.1~0.2%(より効果的です)
    病害虫が多発している時はシーテン0.1~0.2%をセルコートアグリの薄めた液に加えるとより効果があります。

使用量

  • 自動噴霧器の場合 10アールあたり80リットル~120リットル
  • 手動噴霧器の場合 10アールあたり50リットル~80リットル

使用時期と散布回数

  • 定植後、7~10日後から10日に1回散布を2~3回行います。それ以後は月1回位です。

取扱い上の注意

  • できるだけ初めから御使用下さい。
    途中から御使用の時、農薬などの影響で効果が出ない時があります。
  • 水で薄める時、よく均一になるまでかき混ぜて下さい。
  • 薄める水は人が飲めるようなきれいな水にして下さい。
    他の水の時、雑菌,病原菌が入っていますので、葉の表面に残ります。
  • シーテンを併用すると速効性があり、効果がよりよくなります。
  • 散布量を多くすると効果が悪くなります。農薬のときの1/2以下で使用してください。
  • 葉から少しおちる程度の散布量が最適です。

街路樹保護にセルコートアグリ

概要

  • セルコートアグリはセルローズを主成分とした特殊肥料葉面散布剤として届出をしていますので農薬の代わりに害虫対策ができます。
  • 主原料のセルローズは医療品や食品に使用されている皮膜剤であるため、人にも動物(犬、猫、魚等)及び植物自身にも影響が少なく、化学物質過敏症の方にも安全にご使用していただくことができます。

散布による効果

  • 害虫にセルコートアグリを散布しますと体のまわりに薄い膜ができるため、羽のある害虫は羽が付着し飛べなくなり、その他の害虫も呼吸を妨げる効果が期待できます。
  • 害虫の卵に散布された場合は、卵が皮膜され幼虫になることを防ぐ効果があります。
  • 葉に散布すると皮膜された葉は害虫の食害を受けにくい状態になる傾向にあります。
  • 葉に付着する病原菌についても、皮膜された葉によって繁殖することができずに消滅させる効果があります。
  • シーテンを併用すると、葉や害虫の表面にセルコートアグリが付着しやすくなりますので併用をお勧め致します。※シーテンは食品添加物として使用している乳化剤です。
  • 春になると花粉が飛散しますが、セルコートアグリを30~40倍の水で薄めて散布すると飛散を抑えることが可能です。

散布時期

  • 新芽が出揃った時期や害虫が発生した時に散布します。また、予防としてあらかじめ散布しておくことをお薦め致します。
  • 新芽が出揃った時期に散布しますと葉の成長と共にセルコートアグリの膜も伸びてコーティングされます。
  • 葉の入れ替わる時期まで葉に膜が付着した状態を保つため、年1回の散布でも効果が期待できます。

ご利用方法

  • ご利用方法
    セルコートアグリ原液を15~25倍の水で希釈しシーテンを0.1%入れます。
     ※イラガ等は15倍 
  • 50~60μmの霧状で葉面に散布します。
  • 散布量は、高さ3m枝張り1.5mの樹木で2.5リットル程度が目安です。
    (枝ぶりによって散布量がことなります。)
  • 低木(1m位)には1㎡当り0.5~1リットル位にして葉の表裏に少し葉から液がおちる程度の散布にします。

※セルコートアグリは、人に全く無害なので、通行人のいる所でも散布が可能です。
一般通行人の方に「農薬ではなく人に全く無害の葉面散布剤」であることを表示されて作業を行うことをお薦め致します。

散布時の注意

  • 1度に量を多く散布しますと乾きが遅くなり害虫が動いた際に、膜が取れてしまう場合があるため、皮膜効果が期待できなくなります。
  • 農薬の時よりも細かい霧状(50~60μm)に、木から少し落ちる程度にノズル調整したものを使用するほうが効果的な散布を行うことが可能です。
  • 雨天は乾燥前にセルコートアグリが流されて皮膜ができなるので散布は避けて下さい。
  • 風の強い日は葉に散布液が均一散布できないので散布は避けて下さい。
  • 農薬との併用は薬害がでますので規程倍率の5倍程度に希釈し散布を実施すると薬害・残留農薬等の問題が発生しにくくなります。
  • 通常1000倍に農薬希釈するものであれば、5000倍に希釈して散布を実施してください。
  • 予防として使用する際、散布回数を多くしても植物の呼吸や光合成への影響は現在のところみられておりません。

セルコートアグリ・シーテン街路樹保護について

無農薬・減農薬農法とセルコートアグリ

細胞レベルで農作物をコーティング

  • 農作物を薄いオブラートのフィルムで包んで害虫や病原菌から保護する農法です。
  • 農作物の細胞一つ一つをフィルムで包み込み、成長に伴いフィルムも広がります。

原料が医薬品や食品に使われているので安心

  • 特殊肥料葉面散布剤として登録されており、散布時にマスクや特別な衣服は不要となります。
  • 農薬ではないため収穫後そのまま食べても安全です。

フィルムコートで農作物を保護

  • 新しい葉に散布したフィルムは耐久性に優れており、雨にぬれても簡単に落ちません。
  • フィルムで包み込んで果実の裂果を防止することができます。

フィルムコートで農作物の保存性を向上

  • 桃、葡萄、林檎、梨などでも、袋掛けをしないで栽培ができます。
  • 通気性のあるフィルムで、植物の葉・果実にカルシウムを補給するため、成長を促します。

フィルムコートで病原菌や害虫から農作物を守る

  • 新芽が出そろった時や害虫が発生した時に散布すると効果的です。
  • 害虫の羽にコートが付着し飛べなくなる、呼吸を妨げるといった効果が期待できます。
  • また葉に付着する病原菌についても、繁殖することができずに消滅させる効果があります。

フィルムコート農法

  • 農作物を薄いオブラートのフィルムで包んで保護する農法です。
  • セルコートアグリのついた野菜、果実は人の口に入っても無害です。
  • セルコートアグリを水で薄めて植物に散布すると薄いフィルムができ、植物の実、葉、幹などをコーティングして保護します。
  • さくらんぼ、ブドウ等の果実の裂果、ミニトマトの割れをフィルムでコーティングすることにより保護します。
  • 野菜、果樹、果実をコーティングすることにより保存性を向上させることができます。
  • 新しい葉に散布したフィルムは耐久性に優れており雨にぬれても簡単に落ちません。
  • 散布の回数が今までより30%~50%少なくなります。
  • ハウス栽培で農薬を使用しない又は減らすことができ、生産者の方々の体を守ります。
  • 農薬と混ぜることにより農薬の使用量を1/5に減らすことが可能です。
  • 作物によって無農薬化ができ残留農薬が出なくなります。
  • セルコートアグリのフィルムは植物の呼吸に影響はありませんが、5mm以下の小さな昆虫に影響を与えます。マルハナバチのような大きな昆虫には影響がありません。
  • 桃、葡萄、林檎、梨の袋掛けをしないで栽培ができます。袋掛けをする時期にセルコートアグリを散布してフィルムでコーティングします。この時、日焼けを防ぐのにセルコートアグリに色を着けておくと日焼けを防止することが可能です。実が大きくなったとき再度散布しますとより効果的です。
  • セルコートアグリのフィルムを落とす時は水に食酢を少し混ぜて散布するとすぐ溶けて落ちます。
  • セルコートアグリを散布する際に人の体についても安全です。

ポジティブリスト制度対策としてのセルコートアグリ

  • 他の畑から飛散した指定農薬以外の農薬の付着を防ぐ方法
    収穫20日前にセルコートアグリを25倍の水に溶かしシーテンを0.1%入れて10アールに100~200ℓ散布する。葉の表面にコーティングされフィルムが出来る。この上に他から飛んできた農薬が付着しても、収穫前に流れ落ちる。葉の表面にフィルムがあるので農薬が葉に吸収されず残留農薬がでません。

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