種蒔き作業
2016年3月23日
今回、種を撒くのは、ほうれん草、チンゲン菜、カブになります。ほうれん草とカブの種の色が自然の色ではないため、アドバイザーの野々川先生に確認したところ発芽率を上げるために農薬処理をしてあるようです。種の状態ですでに農薬が使用されていることにショックをうけました。
弁天丸ほうれん草 株間5cm 畝幅20cm 2列
姫八仙チンゲン菜 株間10cm 畝幅20cm 2列
CRもちばなカブ 株間10cm 畝幅30cm 2列
今回は株間・畝幅をこちらに設定して種を蒔いていきます。
そして、種がずれないように両手で優しく土をかけてあげます。次に、土を掛けた部分にならし棒をおいて、ならし棒叩いていきます。すると種に喝を入れることで種を目覚めさせます(展圧作業)。最初は何をするのかと驚きましたが大事な作業でトラクターで種を蒔く時も展圧ローラーを付けて同様の作業を行うようです。最後にまだ寒さが残っているのでパオパオを畑に被せて種蒔き終了です。次回は赤土の種蒔きの様子をお伝えするとともに発芽の報告もできればと考えています。