Monthly Archives: 3月 2016
種蒔き作業
2016年3月23日
今回、種を撒くのは、ほうれん草、チンゲン菜、カブになります。ほうれん草とカブの種の色が自然の色ではないため、アドバイザーの野々川先生に確認したところ発芽率を上げるために農薬処理をしてあるようです。種の状態ですでに農薬が使用されていることにショックをうけました。
弁天丸ほうれん草 株間5cm 畝幅20cm 2列
姫八仙チンゲン菜 株間10cm 畝幅20cm 2列
CRもちばなカブ 株間10cm 畝幅30cm 2列
今回は株間・畝幅をこちらに設定して種を蒔いていきます。
そして、種がずれないように両手で優しく土をかけてあげます。次に、土を掛けた部分にならし棒をおいて、ならし棒叩いていきます。すると種に喝を入れることで種を目覚めさせます(展圧作業)。最初は何をするのかと驚きましたが大事な作業でトラクターで種を蒔く時も展圧ローラーを付けて同様の作業を行うようです。最後にまだ寒さが残っているのでパオパオを畑に被せて種蒔き終了です。次回は赤土の種蒔きの様子をお伝えするとともに発芽の報告もできればと考えています。
植物用機能性資材ライフアップとは!?
新商品「植物用機能性資材ライフアップ」
これから、とうきょうあぐりん農園でも様々な野菜に使用していくことになりますがどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?
そこでアグリアドバイザーの野々川先生が短い時間で判り易く解説してくれました。
下記にリンクを張り付けましたので一度見てみてください。
ライフアップに興味を持つこと間違いなしです!!
農園の土づくり
2016年2月18日
耕運機で畑を耕すこと複数回です。畑に空気が入ることで土がふかふかになってきました。こうすることで農作物の根を張る際に硬い土に阻まれて横に伸びることが無くなり下に伸びてくれるそうです。土づくりも終盤、そろそろ農作物の植付けを行える状態になってきました。
2016年1月11日
農園で鶏糞、菜種の油粕、米ぬかを散布して耕運機で土を攪拌して一カ月が経ちました。畑を訪れて土にスコップを入れると写真のように白い綿のようなものが土の至る所に発生していました。野々川先生に尋ねたところ、白い綿のようなものの正体は放線菌で、この放線菌を発生させるために資材を散布して耕運機で土を攪拌したとのこと。
放線菌の多い土は糸状菌やセンチュウの被害が少なくなり、他の微生物とのバランスを保ち土壌病害が出にくくなるということです。化学肥料を使用しなくても自然にあるものだけで土は良くなることを教えられました。
小さな農園を始めました
2015年12月17日
アグリアドバイザー野々川先生の指導のもと土づくりを開始しました。散布した資材は鶏糞、菜種の油粕、米ぬかになります。
鶏糞は埼玉にある篠原養鶏場の鶏糞です。篠原養鶏場さんの鶏糞は鶏の餌が天然飼料を使用しており、鶏糞の製造も自然を活かして作成(自然発酵、天日干し)しており素晴らしい鶏糞です。
https://www2u.biglobe.ne.jp/~tamago/tamago.htm
米ぬかも日本のお米の米ぬかを使用しております。日本の米ぬかは海外の米ぬかと違い油が多く素晴らしいものになっています。
2015年11月15日
本八幡にありますシェア畑(㈱アグリメディア主催)で小さな農園を始めました。
これからとうきょうあぐりんの商品を使って素敵な農作物を作っていきたいと思います。
㈱アグリメディアさんのシェア畑は農機具が一通り準備されており、苗や種も準備してくれていますので、農作物を作ってみたいと思ったらすぐに農園を始めれます。